薬用 プランテルEX と リデン のガチンコ3番勝負!
こんにちはジーコです。
ジーコといってもサッカー選手のジーコが名前の元ネタではございません。これを話すと長くなるので今日の所は割愛。
そう、あくまでこのブログは私の育毛記録を淡々と書き綴っていくブログなのである。
現在はプランテルを使用しているのだが、このプランテルが新たにリニューアルされプランテルEXとして生まれ変わった。
プランテルEXについての詳しい説明はこちらでご確認頂きたい。
この新生プランテルEXが、オヤジハゲAGA?の私にどのように作用するのかを身を以て感じ、良いところも悪いところも赤裸々に書き連ねて行こうと思う。
それで使用に先だってプランテルEXを他のリデンシル育毛剤と徹底的に比較してみようと思いついたのだが、これがなかなか面白い作業であった。
ほら、男子ってそういうの好きじゃん?昔やたらとWW2戦闘機のステータス表を作っていたことを思い出しちゃうのよ。
初回である今回は名前からしてリデンシルを前面に押し出していると思われる育毛剤「 リデン 」とプランテルEXを比較してみようと思う!
1st Round EXと リデン 成分対決
リデンは株式会社 美元が製造販売するリデンシル配合の育毛剤である。
育毛剤というのはいわゆる「医薬部外品」のことで、リデンシルの以外に厚労省で認められている有効成分が配合されていることを意味している。
ちなみにリデンの全成分表は以下に明記した。
成分 | 水、エタノール、DPG、グリセリン、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、センブリエキス、グリシン、セイヨウアカマツ球果エキス、オタネニンジン 根エキス、チャ葉エキス、タウリン、リシンHCI、グルタミン酸、ロイシン、ヒスチジンHCI、セリン、バリン、ペンチレングリコール、アスパラスギン酸Na、ト レオニン、アラニン、イソロイシン、カキタンニン、アラントイン、アシタバ葉/ 茎エキス、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、メリッサ葉エキス、オウゴ ン根エキス、セージ葉エキス、チロシン、ルイボスエキス、カミツレ花エキス、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ハッカ油、グリチルリチン酸2K、シクロヘキサン-14-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、塩化亜鉛、乳化Na、メントール、キサンタンガム、PEG-60 水添ヒ マシ油、BG、クエン酸Na、ピロ亜硫酸Na、ポリリン酸Na、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウプロピニル |
この中で有効成分はセンブリエキス、グリチルリチン酸2K、ロイシン、セリン、アラントインの5種類だと思われる。
特にセンブリエキス、グリチルリチン酸2Kは育毛剤には良く配合される重要な成分だ。
一方のプランテルEXももちろん医薬部外品でリデンシル以外に有効成分を多く配合している。
プランテルEXの全成分は残念ながら現時点では判明していないが、公式サイトの画像などからある程度の成分はわかる。
その中で有効成分として厚労省に認可されているのは、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、タマサキツヅラフジ、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ニンニクエキス、チョウジエキス、オウゴンエキス、リジン塩酸塩、ロイシン、セリン、シスチンの11種。
有効成分で鑑みた場合、プランテルEXがリデンの2倍も多く配合されていることになる。凄いなーー!長く育活を続けているが、有効成分は11種も配合されている育毛剤ってちょっと記憶にないわ。
成分対決はプランテルEXの圧倒的勝利であった!
2st Round 主成分「リデンシル」対決
お次は一番肝心の主成分「リデンシル」対決。
まず、リデンシルという成分について軽く説明しておこうと思う。
スイスの原料メーカーである「インデュケム社」が開発・製造する育毛原料でミノキシジルの約2倍の発毛効果があるとされている。
セイヨウアカマツ球根エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛から構成される成分でその分子配合は特許も取得している。
世界最大の化粧品・香粧原料品アワードである「in-cosmetics(インコスメティック)」において2014年に銀賞(シルバーアワード)を受賞したことで一躍有名になった。
超有名な育毛成分であるキャピキシルでさえ銅賞なのだから、ある意味ではリデンシルはキャピキシルより優れていると捉えることも出来そうだ。
リデンシルは今までの育毛成分と異なり、「バルジ領域」と呼ばれる髪の毛乳頭細胞よりも浅い部分に位置する幹細胞に直接働きかけ活性化させるということだが、素人にはなるほど、わからん状態である笑。
とにかく再生医療などの概念を育毛成分に持ち込んだ初めての原料と言えそうである。
これはリデンの検証画像であるが、確かに3ヶ月弱でどの方も毛が濃くなっている。
2万円程度の投資でこのリターンが得られるのであればやる価値は大いにあると思うよ。まじで。
配合量はどちらが上?
リデンはリデンシルを高濃度配合したことを謳っており、その数値は容量90ml中2.7mlの「3%」配合である。
一方、新生プランテルEXは「5%」のリデンシル配合量を誇っている。これは現時点ではDEEPER3Dと並んでリデンシルの配合量としては業界最大量である。
もちろん単純に量が多いのが優れているとは言わないが、この場合プランテルEXは製品許容量をしっかりと守っているという事なので、もはやこれ以上配合量が多い製品が出てくることは考えられない。
したがって第2ラウンドもプランテルEXの勝ちである!
3st Round コスパ・保証対決
最終ラウンドは我々一握のサラリーマンには欠かすことのできないコスパ・保証対決だ。
まず、それぞれの価格を表にしてみたのでご覧いただきたい。
コスパ対決
【リデン】 | 【プランテルEX】 | |
容量 | 90ml/約1か月分 | 50ml/約1か月分 |
定期購入 | 9,800円 | 9,700円 |
3本まとめ買い | 32,900円 | 27,600円 |
単品購入 | 12800円+660円(送料) | 13800円+640円(送料) |
単品購入こそリデンの方が安いが、定期購入・まとめ買いに関してはプランテルEXの方が安い。
特に3本まとめ買いに関しては5千円以上も安く購入することが出来る。単純計算で一日あたり58円ほどプランテルの方が安くなる。
まさに塵積。コスパは定期購入以上はプランテルEXに軍配が上がる。
保証対決
続いてアフターケアである返品保証対決。
これもコスパに負けず劣らず重要なポイントだ。もし購入しても肌に合わなかったらまるで意味がない。
今や返金保証はどこでもあたり前に付けているサービスなのだが、この2製品はどうだろうか。
まず、リデン。今まではたった7日間しか返金保証期間がなかったが、最近永久返金保証に切り替わった。
振り幅でかっ!オールオアナッシングって感じ。
まあ、とにかく最初の一本に関しては永久に返金してもらえるということだ。
一方、プランテルは30日間のみの返金保証。
これは一見するとリデンの方が優れているように感じるが、そもそもどちらも返金対象は最初の一本目だけで、しかもどちらも単品購入の場合は保証外だ。
よくよく考えてみると、リデンも30日以内に返金保証を受けなければ2本目の製品が送られてきてしまうという事ではないだろうか。
つまり、全額返金保証ははっきり言って最初の一ヶ月が勝負ということである。勘違いしやすいポイントなので要注意。
返金はどちらも最初の1本のみ。2ヶ月目からは保証対象外になるので要注意。
こうして考えると第3ラウンドも金額の安いプランテルEXの勝ちかな。
もっと僅差だろうと予想していたけど、意外と圧倒的な差になってしまった。
もはやこれプランテルEXのTKO勝ちじゃないだろうか。誰かが育毛剤は新しいものほど優れていると言っていたがあながち間違いでもない気がする。
まあ、プランテルEXを購入してまだ手元に届いていないのでなんとも言えないところだが、少なくともデータを見る限りリデンよりは優れた育毛剤であることは間違いがなさそうだ!
最新の成分が配合された新生プランテルEX。ますます使うのが楽しみになってきた。
それでは皆さん、よい育活を!!